2014/05/15 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support ビックリ仰天!台湾事情第28回 犯罪被害者による自訴 皆さん、こんにちは。黒田日本外国法事務弁護士事務所の外国法事務律師の佐田友です。 最近は梅雨の時期に入ってきて、蒸し暑さを感じる日々ですが、梅雨とともに台湾でのお楽しみのマンゴーの時期がやって来ましたね〜。昨年の8月、台 […]
2014/05/12 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第49回 「『鳥かご』住民投票法」とは何か 2014年4月27日午後、2万人以上の台湾住民が台北市内の総統府前の凱達格蘭(ケタガラン)大道に集まり、デモ活動を行った。主な要求事項は1)第4原子力発電所(以下「第4原発」)建設の即刻中止、2)「『鳥かご』住民投票法」 […]
2014/05/08 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support ビックリ仰天!台湾事情第27回 台湾の姓について(2) 子の姓を抽選で決定?! 皆さん、こんにちは。黒田日本外国法事務弁護士事務所の外国法事務律師の佐田友です。 少し前ですが、夜の10時頃、台北市内を歩いていたら、待合室にたくさんの人が待っている病院がありました。そこは、中医の病院でしたが、台湾では […]
2014/05/05 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第48回 景品価格と公正競争への制限及び妨害 公平取引委員会は、2014年4月3日公処字第103040号処分書において、百貨店を経営するA社が開催した、開店三周年記念の抽選について、その最高賞の景品額が不当であり、公平取引法第19条第3項に違反するとして、当該行為を […]
2014/05/01 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 台湾ビジネス法務実務情報法人株主による取締役・監査役の派遣に関する制限 2011年12月に、台湾の会社法改正案が台湾の立法院にて可決され、会社法第27条第2項が「行政機関又は法人が株主である場合、その代表者 が取締役又は監査役に選任されることもできる。代表者が複数いる場合、それぞれ選任される […]
2014/04/28 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第47回 投資先企業の取締役と監査役への就任規定 2011年12月に、台湾の会社法改正案が台湾の立法院にて議決され、改正後の会社法第27条第2項ただし書き規定は「行政機関または法人が株主である場合、その代表者を取締役または監査役に選任できるが、代表者が複数いる場合、取締 […]
2014/04/24 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support ビックリ仰天!台湾事情第26回 台湾の姓について(1)夫婦別姓が原則!! 皆さん、こんにちは。黒田日本外国法事務弁護士事務所の外国法事務律師の佐田友です。 先日、台湾に来て初めて食べ物に中ってしまったようで、お腹をひどく壊してしまいました。特に、夜市や屋台でいろいろ食べ歩いたわけではなかったで […]
2014/04/21 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第46回 インサイダー取引規制に係る重要事実の「確実性」 台湾最高裁判所の2013年12月5日の102年度台上字第4868号判決によれば、A社とB社という2つの上場会社間での、それぞれの間接子会社(C社及びD社)に関する株式交換の交渉に際し、A社及びB社の董事長が株式交換比率に […]
2014/04/17 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support ビックリ仰天!台湾事情第25回 「義憤」って?? 皆さん、こんにちは。黒田日本外国法事務弁護士事務所の外国法事務律師の佐田友です。 先日、台北郊外まで足を伸ばし、九份まで出かけてきました。以前に一度だけ行ったことがあったのですが、その際、残念なことに有名なアニメ映画のモ […]
2014/04/14 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第45回 アップルはなぜ罰金2千万元を科されたのか 2013年12月、公平取引委員会(以下「公平会」)は、米アップルの子会社、蘋果亜洲股份有限公司(以下「蘋果亜洲」)が、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の […]
2014/04/10 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support ビックリ仰天!台湾事情第24回 同性愛者のパレード 皆さん、こんにちは。黒田日本外国法事務弁護士事務所の外国法事務律師の佐田友です。 今日は、同性愛者の問題について取り上げます。 台湾では、東南アジア最大規模の同性愛者のパレードが毎年あるという話を聞いて興味を抱いたからで […]
2014/04/07 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第44回 日本と台湾における類似商号規制の違い 日本の場合、旧商法下では、同一市町村において他人が登記した商号について、同種の営業について登記することが禁止されていた(類似商号規制)。そのため、会社を設立する場合には、事前に、同一市町村における商号の調査が必要であっ […]
2014/04/07 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 知っておこう台湾法第44回 日本と台湾における類似商号規制の違い 日本の場合、旧商法下では、同一市町村において他人が登記した商号について、同種の営業について登記することが禁止されていた(類似商号規制)。そのため、会社を設立する場合には、事前に、同一市町村における商号の調査が必要であった […]
2014/04/03 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support ビックリ仰天!台湾事情第23回 立法院占拠 皆さん、こんにちは。黒田日本外国法事務弁護士事務所の外国法事務律師の佐田友です。 今日は、最近、台湾で一番ホットな話題といえる、学生らによる立法院占拠について取り上げます。3月30日の日曜日には「サービス貿易協定」に反対 […]
2014/04/01 / 最終更新日時 : 2019/11/26 support 台湾ビジネス法務実務情報外国人を雇用する者の法的責任 台北地方裁判所行政訴訟法廷は、2014年1月29日、13年度簡字第282号判決において、台湾人が外国人を雇用して台湾において就労させる場合には、その外国人の職務の種類、内容、期間および勤務地などはいずれも主管機関の許可を […]